プロボクサーとして活躍され、現WBCバンタム級世界王者である中谷潤人さん
2026年春には、井上尚弥選手とのマッチアップを招待され、とても注目を浴びています
そんな中、中谷潤人さんの認知度や人気が少ないと言われています
一体なぜなのでしょうか?理由をまとめていきたいと思います
2026年春、中谷潤人と井上尚弥の試合が決定!
2026年春、井上尚弥さんが中谷潤人さんへ直々に、東京ドームで試合を誘発しました
結果、中谷潤人さんも「やりましょう!」と答え、ファンの間では見逃せない1戦となりそうです!
引用:X(Twitter)
井上尚弥さんは2階級4団体統一世界王者であり、29試合勝ち29試合、KO勝ち26試合、負けなし。
中谷潤人は3階級世界王者であり、30試合勝ち30試合、KO勝ち23試合、負けなし。
2人とも圧倒的な強さの戦績を持っています
そんな中、井上尚弥さんは認知度がとても高いですが
中谷潤人さんは人気が少ないように感じます。一体なぜなのでしょうか?理由をまとめていきたいと思います。
【なぜ】中谷潤人が人気ない理由3選!

- テレビの影響力が足りてない
- 4階級制覇、2階級4団体統一できていない
- ルックス的に人気が少ない
それでは一つずつ見ていきたいと思います!
①テレビの影響力が足りてない
1つ目は、テレビの影響力が足りてないからです
井上尚弥選手との比較をしてみると、とてもわかりやすいです

井上尚弥はプロ入りしてスピーディーに世界王者になり
テレビ出演も多かったり、国民もテレビブーム時期だったため影響力が大きいと言われています
- 2014年4月プロ入りして6戦目、WBC世界ライトフライ級王者だったアドリアン・エルナンデス(メキシコ)と対戦し6回2分54秒TKO勝ちをおさめ、当時の日本人男子最速となる世界王座獲得に成功
- 2014年12月、プロ入りして8戦目で2階級制覇
- 2018年5月、プロ入りして16戦目で3階級制覇
2014年~2018年とテレビ出演が盛んだった時期に日本人最速で世界制覇をしたりなど
ニュース番組やエンタメ番組の出演も多かったり
KO勝ちや圧倒的な力によって勝利を収めたことで認知度が高くなっていると考えられます!

一方で、中谷選手がタイトルを獲得した時期が遅かったため
テレビの影響力が少なかった可能性が考えられます
- 2020年11月、WBO世界フライ級王者を獲得。その後スーパーフライ級に転向
- 2023年5月、WBO世界スーパーフライ級王者を獲得。世界2階級制覇
- 2024年2月、WBC世界バンタム級王者を獲得。世界3階級制覇達成は日本男子7人目で、全勝で決めたのは井上尚弥、田中恒成に続いて3人目だった
このように、はじめに世界王座を獲得したのが2020年11月と、当時はコロナ過だったり
テレビ離れが流行になりつつあった時期でした。
そのため、中谷選手の実力よりも影響力が少ないため人気がでない理由の一つとして考えられそうです
②4階級制覇、2階級4団体統一できていない
2つ目は、中谷選手が4階級制覇、2階級4団体統一できていないからです。

井上尚弥選手は2023年1月に、バンタム級4団体統一王座を返却し、スーパーバンタム級へ転向します
その後、2023年7月にすぐWBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王座を獲得し
2023年12月にWBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級王座を獲得しました
スーパーバンタム級に転向してから1年も経たずに2階級4団体統一王者になりました
また、5階級制覇は日本人では誰も成し遂げておらず
一番近いのが4階級制覇、2階級4団体統一王者である井上尚弥選手でしょう。
そのため中谷選手に注目がなかなか集まりにくいのかもしれません。
③ルックス的に人気が少ない
3つ目は、ルックス的に人気が少ないです
これは井上尚弥選手が、アイドルのようなイケメンすぎることに原因があるかもしれません
井上選手がプロボクサーとは思えない程、顔が綺麗で整っていたりカッコよさが目立つため
中谷選手がより霞んでしまっている可能性があります

実際にSNSでどのような声が上がっているのか確かめてみましょう
引用:X(Twitter)
引用:X(Twitter)
引用:X(Twitter)
引用:X(Twitter)
中谷さんの方が男らしさが溢れるカッコよさがあったり
中谷さんもカッコよいと思いますが、井上さんとタイプが違うイケメンのため
多少、中谷さんの人気が少ないのかもしれません


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