ボディビル界のレジェンドである杉田茂さん
2025年4月13日に老衰のため亡くなられました。享年78でした。
今回は、杉田茂さんがどのような経歴を持っていたのか。ステロイドを使用していたのでしょうか?
改めてまとめていきたいと思います
杉田茂のwiki経歴プロフィール

- 名前:杉田茂(すぎたしげる)
- 生年月日:1947年1月26日(2025年:78歳)
- 出身:大阪府
- 身長:166cm
- 忌日:2025年4月13日
杉田茂さんが成し遂げてきた経歴を簡単にまとめていきたいと思います!
高校の柔道部にあったバーベルと長椅子を使って
オリジナルのベンチ台を作成しボディビルを始める
高校卒業後に本格的にジムへ通い始める。
初めは胸の筋肉が弱かったこともあり、予選落ちをしていました
ですが、その後のミスター日本では6位。5位。3位。2位。と成績を伸ばし続け
1972年に見事優勝を果たす
渡米後、「ボディビルの神様」と言われるビル・パールのもとでトレーニングに励む
ミスター・ユニバース(ショートクラス)優勝、全クラスを対象とした(オーバーオール)も優勝。
日本人初の重量無差別級の優勝者でした。
その後も大会で優勝し、日本レジェンドの選手となる
当時はプロテインの概念もなく、牛乳や卵、ステーキやササミあたりの補給しかできなかった言われています
68歳の時には強靭かつ見事な筋肉を保ち
大阪・京橋にあるトレーニングジム「KING GYM」の顧問を務めていたようです

杉田茂はステロイドを使ってた?
結論から言うと、杉田茂さんはステロイドを使用していたか真実は不明ですが使用していないと思われます。

ステロイドの歴史を振り返ると
ステロイドは1952年に、外用薬として初めて使用されたそうです
杉田茂さんは5歳になります。一般的に認知される代物でもなかったように思われます。
また、杉田茂さんは海外の雑誌から、トレーニングなどの情報を手に入れていたようです
杉田茂さんと言えば、骨格にあったフォームやトレーニングをすることで有名です
トレーニングの情報を海外の雑誌から手に入れていました。
ただ、実は同時に解剖学などにも目を通していて、その知識をベースにした上で試行錯誤することで
自分の骨格に合ったフォームや種目を見つけ出したのです。
そこから杉田茂の筋肉は爆発的なスピードで筋肥大しました。
引用:スロープメディア
2015年には、YouTubeにて自分から発信している姿もあります。
このような堅実な思考を持っているように思われるため
ステロイドは未使用だと思われます
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